農業用土壌改良剤『バイオテック』

土壌悪化が原因で作物の発育が悪く、果物に至っては果実の玉太りが悪く使用禁止の植物 ホルモン剤や農薬を使用した農業生産者が指摘を受け、非常事態を迎えようとしています。 土壌改良剤『バイオテック』は連作障害、塩類集積障害などで荒廃した土壌を蘇生活性化して 植物の発育を促進し、果実の玉太りに効果を発揮します。

連作障害耕地

我が国の施設園芸（ビニールハウス）は外国に比べ農地面積が少ない ために同じ農地に同じ作物を連作します。そのため、作物の摂取する養分が 同じ養分のため、吸収されない残留硫化物が土壌に蓄積され作物に障害が 発生します。 その代表的なものが亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、硫黄化合物です。これらの 物質が土壌中に蓄積されると植物の発育が悪く、果物は果実が小さく収穫時期に 突然枯れてきます。 このような土壌に、微生物配合の『バイオテック』を撒布しますと蓄積された 残留硫化物を、微生物が吸収分解してバランスのとれた土壌に改善します。また 微生物は植物に必要な栄養分を供給して、植物の発育を促進させます。

塩類集積障害

施設園芸栽培においては、塩類集積障害があり、特に野菜栽培土壌で見受けられます。 野菜栽培で連作を行うと、生育低下を補うために、植物の吸収量以上に施肥するのと ハウス内では土壌に蓄積した塩類が雨で流れないからなのです。 土壌中に多量の硝酸態窒素が蓄積したら石灰資材を撒布しても、土壌は酸性化して しまいます。 そのような状態になってしまった土壌に『バイオコロニー』をお使いいただくと、 天然ゼオライトに培地された微生物が土壌中の硝酸態窒素を分解し、塩類集積 土壌を蘇生活性化します。 またゼオライトには、イオン交換性作用があり、酸性化した土壌を中和して水素 イオン濃度を調整し、硬水を軟水に変えて作物の発育を促します。

土壌改良剤『バイオテック』で醗酵堆肥作り

『バイオテック』２０ｋｇで生堆肥５トンに混合攪拌、自然環境で約３ヶ月で悪臭が 無くなり完熟醗酵堆肥ができます。
鶏糞の消臭にはバイオリキッド（液体）を５０倍希釈で撒布して下さい。１０日〜１５日で完全 消臭致します。

家畜の成長促進に

バイオテックを家畜の飼料に、1頭当たりスプーン1〜2杯程度混ぜていただくことで、家畜の腸の調子を整え、成長 促進につながります。また、大腸菌が激減しますので衛生面でも更に改善され、病気の予防にもなります。

使用例

１反当たり３袋〜４袋使用。散布方法は畑を耕運する前にむらなく散布して耕運して下さい。